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  ●2007年

 ◆翻訳
 ◇ 2007/01/31 「生命倫理教育III. 中等教育およびそれ以後の教育」
            「生命倫理教育IV. 他の保健医療専門職」
     生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編,日本生命倫理学会編集協力『生命倫理百科事典』 丸善
     1939-1941pp.(原著はLeder, D.“Bioethics Education III. Secondary and Postsecondary Education”,
     Purtilo, R.B.“Bioethics Education IV. Other Health Professions”Stephen G. Post ed., Encyclopedia of
     Bioethics 3rd editon, 2003, Macmillan Reference USA)




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  ●2006年

 ◇ 2006/01/05 「「市民的自由」としての死の選択――松田道雄の「死の自己決定」論」
      『思想』981(2006-1):101-118
 ◇ 2006/03/24 「「尊厳死」言説の誕生」
      立命館大学大学院先端総合学術研究科博士学位請求論文
        論文要旨
 ◇ 2006/08/05 「『生と死の教育』のゆくえ」『人権教育研究』 (日本人権教育研究学会) 6:4-7
 ◇ 2006/10/01 「文献紹介 島薗進著『いのちの始まりの生命倫理
                  ――受精卵・クローン胚の作成・利用は認められるか』(春秋社,2006年1月)」
      『日本生命倫理学会ニューズレター』33: 4-5
        http://devita-etmorte.com/archives/oi0604.htm



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  ●2005年

 ◇ 2005/10/01 「(文学の中の障害者像) マーサ・ベック著『あなたを産んでよかった』
            ――障害をもつ子の出生とともに,自らを生み直す,障害をもつ子の親の物語」
      『月刊ノーマライゼーション』291(2005-10):46-48
 ◇ 2005/08/25  「生と死の語り方──「生と死の教育」を組み替えるために」
      川本隆史 編 2005 『ケアの社会倫理学──医療・看護・介護・教育をつなぐ』有斐閣,333-362
      ※書評:品川哲彦(哲学・倫理学,関西大学) 週刊読書人』2609号,2005年10月21日
 ◇ 2005/05/**  「子どものための「生命倫理」
      有村久春編『「命を大切にする教育」をどう進めるか』教育開発研究所,16-19
 ◇ 2005/03/25  「太田典礼小論――安楽死思想の彼岸と此岸」(55枚)
      『死生学研究』(東京大学大学院人文社会系研究科)2005春号, 99-125
 ◇ 2005/03/25 「「生と死の教育」のポリティクス――「生と死の語り方」を再考する」
      ※東京大学21世紀COE「生命の文化・価値をめぐる死生学の構築」
       シンポジウム「死生観とケアの現場」第一部(「死生のケア・教育・文化の課題」報告
       報告資料『死生学研究』(東京大学大学院人文社会系研究科)5:199-206
       討議記録 同 207-219,総合討議記録 同 255-274
 ◇ 2002/02/25 「「いのちの教育」に隠されてしまうこと──「尊厳死」言説をめぐって」
      松原洋子・小泉義之 編『生命の臨界――争点としての生命』人文書院,91-127
      (『現代思想』31-13(2003-11):180-197(特集:争点としての生命)掲載論文を加筆・訂正の上再掲)
 ◇ 2002/02/25 「問いを育む」(聞き手 松原洋子・小泉義之)
      松原洋子・小泉義之 編『生命の臨界――争点としての生命』人文書院,128-155
      ※書評:浮ヶ谷幸子(医療人類学,立教大学ほか) 『週刊読書人』2005年4月29日




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  ●2004年
 ◇ 2004/11/01 「「尊厳死」言説の誕生」
       『現代思想』(特集 生存の争い) (青土社)
 ◇ 2004/10/20 “Teaching About Reproductive Technology in High School Ethics Class,”
       Proceedings of Workshop for Junior Scholars, January 6-8 2004, Rethinking Science and Medicine
       from the Perspective of Gender in the Post-Human Genome Project Era
        (OCHANOMIZU UNIVERSITY, The 21st Century COE Program, Frontiers of Gender Studies),
        F-GENS Publication Series 2:34-45
 ◇ 2004/08/** 「『生と死の教育』のポリティクス−グローバリゼーション・ポストコロニアル・ジェンダー」
       二谷貞夫編『21世紀の歴史認識と国際理解−韓国・中国・日本からの提言』明石書店, pp.261-269
 ◇ 2004/08/** 「生命倫理教育と/の公共性」
       『社会科教育研究』 (日本社会科教育学会) 92
 ◇ 2004/04/01 「生と死の教育」
       『現代思想』(特集 教育の危機) (青土社) 2004-4(32-14) pp.142-157
 ◇ 2004/03/31 「生殖技術をどのように教えるか−ジェンダーの視点による高校生命倫理教育の試み」
       『F-GENS ジャーナル Frontiers of Gender Studies』 1: 219-220
 ◇ 2004/03/** 「現代の倫理的課題に関する学習」
       日本公民教育学会編,『テキストブック 中学校・高等学校公民教育』 第一学習社, pp.119-122
 ◇ 2004/01/30 「『尊厳死』言説の誕生──1960年代以降のマスコミ報道を中心に」
       立命館大学大学院先端総合学術研究科博士予備論文 博士予備論文




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  ●2003年
 ◇ 2003/12/01 「『生と死の自己決定』を教える?」
        『現代思想』(研究手帖) (青土社) 2003-12(31-15 p.206
 ◇ 2003/12/25 「初等学校における『いのちの教育』」「中等学校におけるバイオエシックス教育」 「将来の市民のためのバイオエシックス教育」
       木村利人編集主幹,『バイオエシックスハンドブック−生命倫理を超えて』 法研, pp.398-404
 ◇ 2003/11/01 「『いのちの教育』に隠されてしまうこと−『尊厳死』言説をめぐって」
        『現代思想』(特集 争点としての生命) (青土社) 2003-11(31-13) pp.180-197
 ◇ 2003/08/** 「生命」
        全国公民科・社会科教育研究会編『高等学校公民科 指導と評価−課題追求学習をどう展開・評価するか』 清水書院, pp.67-69
 ◇ 2003/05/** 「アメリカにおける『死の要請』の推移:『安楽死』から『合理的自殺』へ
               −生命倫理教育/デス=エデュケーションのための研究ノート」
        『東京学芸大学附属学校研究紀要』 (東京学芸大学附属学校) 30 pp.137-147
 ◇ 2003/03/** 「アメリカにおける『死の要請』の推移:『尊厳死』の登場−生命倫理教育/デス=エデュケーションのための研究ノート」
        『都倫研紀要』 (東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会), 41 pp.90-102
 ◇ 2003/03/** 「アメリカ合衆国における『安楽死・尊厳死』の現在と『死を学ぶ教育』の課題」
        『公民教育研究』 (日本公民教育学会) 10 pp.1-17

 
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  ●2002年
 ◇ 2002/12/** 「学校設定科目『地域研究』の試み」
       一柳武・大谷いづみ・武井功一・山本勝治 『研究紀要』 (東京学芸大学付属高等学校大泉校舎)27 pp.1-10
 ◇ 2002/11/** 「デス=エデュケーションを問いなおす−生命倫理学の視点から」
        『SOGI: The Magazine for Funeral Service』 (表現文化社)71 pp55-59
 ◇ 2002/03/** 「高等学校公民科『倫理』におけるカルト対策授業の試み−『自分探し』に着目して−」
        『社会科教育研究』 (日本社会科教育学会) 87 pp.64-74
 ◇ 2002/03/** 「『安楽死・尊厳死』論の現在」
        『都倫研紀要』 (東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会)40 pp.72-80
 ◇ 2002/01/** 「生と死の語り方−『わたしたち』の物語を紡ぐ」
       上越教育大学修士論文,本文254p,目次・参考文献表39p,別冊資料

 
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  ●2001年
 ◇ 2001/11/01 「思春期に寄りそう」
        『福音と世界』(特集:十代の性) (新教出版社) 2001-11 pp.42-50
 ◇ 2001/11/** 「われわれは死ぬ義務を持つか―ジョン・ハードウィッグの所論を手がかりとして」
       藤澤郁夫・大谷いづみ 『上越教育大学研究紀要』 21(1), pp.283-299
 ◇ 2001/03/** 「『倫理』はいかにして生き延びることができるのか?〜『倫理教育』の再生のために」
        『全倫研紀要』 (全国高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会)37 pp.54-61
 ◇ 2001/03/** 「生命倫理教育の<学力>とは何か―市場原理と優生学の観点から」
        『都倫研紀要』 (東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会)39 pp.72-78

 
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  ●2000年
 ◇ 2000/08/** 「『生命の教育』と子どもの現在−生命・身体をめぐって」「家族って何だ?〜代理出産」「選ばれる生命・選ばれない生命」
            「優生学の名の下に〜アメリカとドイツの優生学」「ダイエット/摂食障害」「カルトとマインド・コントロール」「あとがき」
        「学校における生命倫理ネットワーク」編著,ダリル=メイサー監修『生命の教育』 清水書院,
        pp.25-32,pp.78-81,pp.82-85,pp.86-89,pp.130-133,pp.138-141,pp.286-287
 ◇ 2000/05/01 「生と死から学ぶいのちの教育」
       座談会:アルフォンス・デーケン,大谷いづみ,近藤卓,鈴木康明
       鈴木康明編集『現代のエスプリNo.394生と死から学ぶいのちの教育』 (至文堂) pp.5-38
 ◇ 2000/03/** 「高等学校公民科『倫理』におけるAIDS教育−人間の生き方と社会の在り方を考えるために」
        『全倫研紀要』 (全国高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会) 36 pp.49-58
 ◇ 2000/03/** 「生命倫理を核とした公民科『倫理』の展開」
        『日本における高校での生命倫理教育』 (ユウバイオス倫理研究会), pp.16-25
 ◇ 2000/03/** 「『人権』学習を改善するための倫理的視点−人権を脅かす深層心理にせまる」
        『高等学校公民科の授業の改善に関する研究』 (国立教育研究所,公民教育研究室・教科教育開発研究室), pp.82-86
 ◇ 2000/03/** 「実効ある『宗教』学習に取り組むために−若者,カルト,自分探し」
        『高等学校公民科の授業の改善に関する研究』(国立教育研究所,公民教育研究室・教科教育開発研究室), pp66-70
 ◇ 2000/03/** 「新学習指導要領で『倫理』は生き延びることができるのか?」
        『高等学校公民科の授業の改善に関する研究』(国立教育研究所,公民教育研究室・教科教育開発研究室), pp24-25
 ◇ 2000/01/** 「How to Teach About AIDS in High School Ethics Class
                −To Think How Society Should be and How Human Being Should Live−」
       Eubios Journal of Asian and International Bioethics, Eubios Ethics Institute, Vol.10(1), pp.13-15

 
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  ●1996-1999年
 ◇ 1999/09/** 「情報と偏見−AIDS表現をめぐって」
       尾田幸雄監修,岩佐信道/西野真由美編著『「心の教育」実践体系10,国際化・情報化社会における心の教育』
       日本図書センター, pp.148-164
 ◇ 1999/09/** 「高等学校倫理教育としての生命倫理教育」
        『国際BIOETHICS NETWORK』 (早稲田大学人間総合研究センター・バイオエシックス・プロジェクト), No.29, pp.4-8
 ◇ 1999/02/** 「生命操作」「パーソン論〜人間とは何か」「代理母・代理出産」「お産の社会史〜医学化された歴史」
       生命倫理教育研究協議会編著『テーマ30 生命倫理』 教育出版, pp.10-13,pp.10-13,pp.22-25,pp.26-29
 ◇ 1997/05/** 「Bioethics Education in a High School Ethics Class」,
        Eubios Journal of Asian and International Bioethics, Eubios Ethics Institute, Vol.9(3), pp.78-79
 ◇ 1997/03/** 「情報・偏見・アイデンティティ(2)−情報と主体性」
        『都倫研紀要』 (東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会), 35 pp. 83-92
 ◇ 1996/03/** 「情報・偏見・アイデンティティ(1)−AIDS表現をめぐって」
        『都倫研紀要』 (東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会), 34 pp.73-82

 
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  ● -1995年
 ◇ 1995/03/** 「公民科倫理において生命倫理教育の可能性を探る」
        『社全教紀要』 (社会科教育全国協議会) 31
 ◇ 1994/04/** 「キリスト教の人間観(愛):アンデス航空機事故にアガペーを見る」
           「人生における宗教の意義:『ひかりごけ』にみる人間の有限性」
        東京都高等学校倫理・社会研究会編『公民科「倫理」「現代社会」教材化の研究』 東京書籍, pp.88-89,pp.109-110
 ◇ 1994/**/** 「男女平等教育にとりくむために−教師が省みなければならないこと」
        『高校ホームルーム指導ハンドブック』 (第一法規) 追録第10号
 ◇ 1992/04/** 「現代科学技術の発達と生命倫理」
       東京都高等学校倫理・現代社会研究会編『公民科「倫理」の指導内容の展開
         −「人間としての在り方生き方」についての自覚を深めさせる「倫理」』 清水書院, pp.180-183
 ◇ 1991/03/** 「『答えのない問い』の答えをいかにして評価するか−生命倫理を軸としたテーマ学習と評価法」
        『全倫研紀要』 (全国高等学校倫理・社会研究会) 28 pp.69-78
 ◇ 1991/03/** 「生命倫理への招待」
        『都倫研紀要』 (東京都高等学校倫理・社会研究会) 29 4P
 ◇ 1990/04-09 「生命倫理とアイデンティティの発見@〜E」
        『月刊ホームルーム』 (学事出版) 第15巻4-9号(連載) 40p





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